頭痛の原因と治療

1)頭痛の分類−大きく3種類に分類されます。 
 @緊張型頭痛
 A片頭痛
 B神経痛

 

2)頭痛の症状
 @緊張型頭痛−鈍痛、締め付けられるような痛みです。
 A片頭痛−ズキズキする様な痛みです。眼症状・悪心・嘔吐を伴うこともあります。
 B神経痛−後頭神経痛では後頭部に痛みが放散します。

 

3)頭痛の原因
 @緊張型頭痛−首・頭部の筋肉の過緊張によって起こります。
 A片頭痛−脳血管の異常収縮⇒異常拡張によって起こります。またセロトニン代謝異常も原因として挙げられています。
 B神経痛−後頭部の筋肉(頭半棘筋など)の過緊張により神経が圧迫されて起こります(後頭神経痛)。

 

4)頭痛の治療
 @緊張型頭痛−筋緊張の強い部位に刺鍼します。天柱(頭半棘筋)、風池(後頭下筋、頚板状筋)、扶突(胸鎖乳突筋)等が代表的な経穴です。
 A片頭痛−血管運動神経の調整を目的に太衝・足臨泣(足背グロムス)等に刺鍼します。

  片頭痛の場合も首・頭部の筋肉の過緊張がありますので、緊張型頭痛と同様の治療も併用します。
 B神経痛−筋肉の過緊張を緩和する治療を行ないます。主な治療点は天柱(頭半棘筋)です。